マイナンバー制度に関する内閣府の世論調査で、カードを取得していないと答えた人は7割に上りました。政府は、引き続き普及に努めたいとしています。
内閣府はことし10月、全国の18歳以上の男女3000人を対象にマイナンバー制度に関する世論調査を行い、55.7%にあたる1671人から回答を得ました。
マイナンバーカードについて、「取得しているか、取得を申請中」と答えた人は27.2%だった一方、「取得していない」と答えた人は69.8%でした。
「取得していない」と答えた人のうち、「今後も取得の予定はない」と答えた人は53%と半数を超えました。
また、その理由を複数回答で尋ねたところ、「必要性が感じられない」が57.6%、次いで「身分証明書になるものはほかにある」が42.2%、「個人情報の漏えいが心配」が26.9%などとなりました。
内閣府は「マイナンバーカードの利便性などをしっかり広報して、普及に努めていきたい」と話しています。
2018年11月30日 17時05分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181130/k10011729601000.html
(出典 www3.nhk.or.jp)
(出典 www.city.hakusan.ishikawa.jp)
(出典 siryou.jp)
【内閣府調査】マイナンバーカード :「取得しているか、取得を申請中」27.2%、「取得していない」69.8%…「今後も取得の予定はない」53%と半数を超え
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