22日未明、大阪市内の高速道路で、大型トレーラーがタクシーと衝突し、
タクシーの乗客2人のうち1人が死亡、1人が意識不明の重体となっています。
警察によりますと、トレーラーの運転手の呼気からは基準を超えるアルコールが検出されたということで、
事故の詳しいいきさつなどを調べています。
22日午前0時40分ごろ、大阪市平野区喜連西の阪神高速道路松原線で、走行車線を走っていた
大型トレーラーが車線を変更したところ、追い越し車線を走ってきたタクシーと衝突しました。
この事故でタクシーはトレーラーと中央分離帯に挟まれ、
男性の乗客2人が頭などを強く打って病院に運ばれましたが、1人が死亡、1人が意識不明の重体となっています。
また、タクシーの運転手も胸や足の骨を折る大けがをしました。
警察は、トレーラーを運転していた
愛媛県新居浜市のトラック運転手、篠原正容疑者(55)を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。
警察によりますと、篠原容疑者は仕事中でしたが、呼気からは基準を超えるアルコールが検出されたということです。
警察は、タクシーの乗客の身元の確認を急ぐとともに、篠原容疑者が酒を飲んでトレーラーを運転していたと見て、
容疑を過失運転致死傷や酒気帯び運転に切りかえて調べを進めることにしています。
(出典 www3.nhk.or.jp)
以下ソース:NHK 11月22日 7時14分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171122/k10011231721000.html
【交通事故】大阪市、阪神高速で大型トレーラーと衝突 <タクシーの乗客死亡>トレーラー運転手の呼気からアルコールが検出
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